「子どもを理科好きに育てる本」は、私が2007年に角川学芸出版から出したエッセイです。出版社が版権を放棄しましたので、「科学のココロ」というタイトルで、本ホームページを通じて無償提供することにしました。ご一読いただければ幸いです。下記の説明にしたがい、自由にダウンロードしてください。ファイルは、すべてepub形式です。ほとんどの電子書籍リーダーに対応しているはずです。なお、素人による変換ですから、文字のズレ等があるかもしれません。ご容赦を。

カバー

子どもを理科好きに育てる本
 子どもは〝知識の雑食性〟です。いろんなことに興味を持ち、なんでもかんでもやりたがります。幼いときほどその傾向が強いのは、誰もが感じていることでしょう。
 しかし成長するにつれて、その雑食性が薄れてしまうことが少なくありません。なじみのない考え方や苦手なことを、さけてしまう。いわば知識の偏食、食わず嫌いです。「理科離れ」とは、そうやって生じるのでしょう。

 しかしそれだけの理由で知識の雑食性を失ってゆくのは、もったいない。せっかく手にしていた、将来へ向けてのたくさんの選択肢を、消去法によって捨ててしまうようなものです。

 その消去法を生み出す原因の一つに、大人の食わず嫌いがあるはずです。食べ物にしても、大人の食わず嫌いは、少なからず子どもにも影響をおよぼします。子どもの理科離れも、大人と無縁ではないでしょう。

 しかし苦手な食べ物も、ちょっと調理方法をかえただけ好きになったりするように、好みの変化もきっかけしだいです。見方をちょっとかえてみる、考え方をかえてみる、そういうほんのわずかなきっかけで、子どもは理科離れせず、大人も科学・技術の世界の面白さを実感できるはずです。

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